「ピンチ」は「チャンス」に変えられる ～路線バス廃止から始まった赤井川村の交通リ・デザイン～

国内有数のスキーリゾートであるキロロリゾートを抱える北海道赤井川村。
利用者の減少、乗務員不足等から、令和４年に村内唯一のバス路線が廃止になるという困難に見舞われました。
しかし、赤井川村はバス利用者の声を聞いて公共交通の課題を拾い上げ、バス路線廃止の翌日から「むらバス」の運行を実現。
利用者目線の運行への改革によって利用者数は民間バス時代と比べて1.5倍～２倍に増えました。
その裏には、自治体の交通部門だけではなく、教育部門、福祉部門、リゾート会社などとの幅広い連携、ガバメントクラウドファンディングの活用といった赤井川村の挑戦がありました。
試行錯誤の過程や村内交通への想いについて政策担当者が語ります！
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0:00　赤井川村の現状
0:27　赤井川村における路線バスの歴史
1:48　地域公共交通計画の策定
2:20　実証運行
2:46　むらバス
3:33　インタビュー
3:42　「むらバス」具体的取組
4:06　「むらバス」の運行で重視したこと
5:30　「むらバス」の運行で工夫したこと
6:18　「むらバス」の運行で得たこと
7:22　令和５年度地域公共交通優良団体大臣表彰
7:44　まとめ
7:58　地域公共交通のリ・デザイン